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モノ造りしてます!金属加工の『ニイタカアルミ』大阪:淀川 | 日記 | “ステンレス”という金属のお話


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“ステンレス”という金属のお話 (2011.07.19)

こんにちは、ニイタカアルミの望月です。
今日はちょっとだけ、『ステンレス』についてお話したいと思います。

世の中にはいろんな種類の金属がありますが、大きく分けて

『鉄』か『鉄でないか』

に分けられます。鉄系は“鋼”と呼ばれます。
鋼には『鉄』のほか『ステンレス』等も含まれています。

昔も今も、最も多く使われているのはやはり“鉄”。建築資材や車、船にも多く使われてます。
安価で加工しやすいのが特徴ですが、酸化しやすい(錆びる)ので、
塗装やメッキ加工が必要です。

その弱点を改良(としておきます)したのがステンレス。
鉄に、ニッケルやクロム等を混ぜた金属です。

オーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系等があり、
オーステナイト系は18‐8ステンレス(sus304とも言う)
というのが一般的によく使用されています。
これはそのままでは磁性を持ちません。(磁石に付かない)
18-8はクロム18パーセント、ニッケル8パーセントです。

逆にフェライト系は磁石に付きます。
レストランなどの調理場にあるものはほぼフェライト系、中でもsus430というのが一般的です。
値段は304に比べて安価(それでも鉄よりは高い)です。

どの種類のステンレスも、ピカピカに光った仕上げの物(2B,BA等)、
髪の毛のように細かいラインの入った物(ヘアーライン、No.4等)といった、
表面処理があります。

その他にもアルミや銅を混ぜたものなど、ステンレスには様々な種類がありますが、
当社で扱うステンレスはほぼ100パーセントこの2種類です。

すべて用途で使い分ける事になりますので、ご注文の際は気軽にお尋ね下さい。



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